2020 BRIDGESTONE ANCHOR新商品発表会に行ってきました

先日、都内某所で開催されたブリヂストンアンカーの2020新商品発表会に行ってきました。
2020は”BRIDGESTONE”ロゴに加え、新たなデザインも登場!!
2020は、ブリヂストンアンカーにとって大きな変化の年になりました。
ロードバイクは、要望に合わせてセレクトしやすいよう”レーシングライン”と”アクティブライン”の2シリーズとなり、新たなモデルやセレクトカラーが加わりました。
”レーシングライン”は全モデルのロゴマークが一新され、ダウンチューブロゴに大きく”BRIDGESTONE”、トップチューブ前方サイドが”ANCHOR”に。
”アクティブライン”は、新たなオーダーカラー”FADE STYLE”が登場。
普段着やシンプルジャージにも合わせやすくロゴは控えめで動きを感じさせる落ち着いたイメージに。
2シリーズとも、ブリヂストンアンカーらしいカラーセレクトシステムの選択肢幅がさらにグググっと広がった印象です。
”レーシングシリーズ”内ハイエンドモデル”RS9″が”RS9s”に進化!!
”RS9”の設計は同様のまま、プロ選手のフィードバックとアンカー独自のPROFORMAT技術解析をもとに、”RS9s”はカーボン素材の最適化がよりされたさらに進むバイクへ。
シクロクロスモデル”CX6D”も同様にスルーアクスル化など、ブラッシュアップされてより進むバイクに(こちらはモデル名の変更はありません)。
”アクティブライン”内で人気の高い”RL6”にディスクブレーキタイプ”RL6D”登場!!
アルミでカーボンの乗り心地を…のコンセプトでとても人気の高い”RL6”。
新たにディスクブレーキタイプ”RL6D”が登場しました。
ディスクブレーキ化されると同モデルフレームでも剛性が高めになることが多いですが、”RL6”とその部分はほぼ変わることなく再設計されて32cタイヤの装着も可能とのこと。
フレーム設計者の方がその辺りの苦労話を語ってくださいました♪
クロモリフレームRNCシリーズはロゴが小さくなりよりシンプルに。
その誕生から25年を経て、なお愛され続けているクロモリ素材のネオコット RNCシリーズ。
「細身のクロモリフレームに乗るなら、ロゴマークもシンプルがいいな~」…そんな方に朗報です!
以前は”ロゴなし”という選択肢があり、極力ロゴ感を抑えられました。
ここ数年は”ロゴなし”がセレクトできなく、ホワイトフレームにホワイトロゴにして目立たなくする…という方もおられました。
2020は画像のようにかなりシンプルロゴに。
その他モデルと同様、新たに”BRIDGESTONE”ロゴが入ります。
RL3 DROPは高コストパフォーマンス!!
アクティブシリーズ内”RL3″。
エントリーモデルの位置づけに特化した、シマノクラリスコンポ搭載のドロップハンドルバイク。
価格はお求めやすい84.000円+税です。
ブリヂストンアンカーらしく、シマノパーツをフルコンポに使いつつこの価格なんです。他社メーカーとの仕様と価格のバランスを見ると、これは高コストパフォーマンス!
新たなフレームカラーの魅力もあり、2020は特にご要望の多いバイクになりそうな予感です。
2020はモデル追加・ロゴ変更・カラーチェンジや追加など変化が大きく、さらに魅力の増したブリヂストンアンカーでした!
店頭に差し上げられる2020カタログございます。